
あなたの車の盗難防止対策は大丈夫?
カーセキュリティの現状について
車両盗難は年々巧妙化しており、最新の手口に対応した対策が求められています。
特に近年では、純正スマートキーを悪用した「リレーアタック」 や
車両の電子システムに直接アクセスする「CANインベーダー」 による盗難が増加しています。
特にレクサス・トヨタ車が狙われており、新車のアルファードやランドクルーザーも盗難被害に遭っています。
都道府県別ワーストランキング
盗難件数は、特定の車種や地域では増加しているという現状です。
「純正イモビライザー・純正オートアラームがあるから大丈夫」という考えは非常に危険です。
自動車盗難(2024年)

車上ねらい(2023年)
順位 | 車名(車種) | 件数 |
---|---|---|
1 | 大阪 | 4,016 |
2 | 埼玉 | 1,770 |
3 | 東京 | 1,724 |
4 | 兵庫 | 1,443 |
5 | 愛知 | 1,419 |
部品狙い(2023年)
順位 | 車名(車種) | 件数 |
---|---|---|
1 | 大阪 | 2,608 |
2 | 神奈川 | 1,462 |
3 | 東京 | 1,377 |
4 | 埼玉 | 1,308 |
5 | 愛知 | 1,174 |
情報元:警察庁「犯罪統計資料」
参考:警察庁 自動車・二輪車盗難対策
https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/bouhan/car/
車別ワーストランキング(2023年)
順位 | 車名(車種) | 件数 |
---|---|---|
1 | アルファード | 700 |
2 | ランドクルーザー | 643 |
3 | プリウス | 428 |
4 | レクサス LX | 261 |
5 | ハイエース | 187 |
6 | キャリイ | 115 |
7 | ハイゼット | 107 |
8 | レクサス RX | 88 |
9 | クラウン | 81 |
10 | レクサス LS | 71 |
- | スカイライン | 71 |
※ランドクルーザーにはプラドを含む
※ハイエースにはレジアス、グランビアを含む
※クラウンにはマジェスタ、エステート、アスリートを含む

主な自動車盗難の盗難手段と対策
当店では、盗難対策に特化したプロが「最新の盗難手口とその対策」についてアドバイスいたします。
盗難の手口を知ることで、より効果的な防犯対策を講じることが可能です。
最も大切なのは「盗まれる前に対策をすること」です!
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リレーアタック対策(スマートキーを悪用)
犯人はスマートキーの電波を特殊な機器で増幅し、車両を開錠・始動します。
スマートキーを持ち歩いている間でも狙われる可能性があります。- 対策
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- スマートキーの電波を遮断する「電波遮断ポーチ」や「電波が遮断できる缶」の活用
- スマートキーの設定を「省電力モード」に変更(対応可能な車種のみ)
- セキュリティシステムと併用し、車両盗難を防ぐ
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CANインベーダー対策(車両内部システムを乗っ取る)
車両のコンピューターにつながるCANと呼ばれる配線からハッキングし、不正に解錠したりエンジンを始動させたりします。リレーアタックのようにスマートキーが不要なため非常に危険です。
- 対策
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- CANインベーダー対策に対応したセキュリティシステムを導入
- 車両外部からの配線を物理的にガード
- 「イモビライザー」や「ハンドルロック」と併用し、不正なエンジン始動を防止
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ガラス割り対策
犯人はハンマーや特殊工具を使用して窓ガラスを破壊し、車内への侵入を試みます。
- 対策
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- ガラスが割れる高周波音を検知する音感センサーを設置
- 衝撃を検知するショックセンサーを設置
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ドアからの侵入対策
ピッキングやこじ開けなどの手口でドアを解錠し、車内に侵入します。
- 対策
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- ドア開けを検知するドアトリガーを設置
- ドア開けを検知するマグネットスイッチを設置
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トランクの荷物対策
トランクに貴重品を置いたままにしていると、狙われる可能性があります。
- 対策
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- トランクのこじ開けを検知するインスタントトリガーを設置
- トランクのこじ開けを検知するマグネットスイッチを設置
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車両盗難対策
犯人は合鍵や特殊な手口を使ってエンジンを始動し、車両を盗もうとします。
- 対策
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- イモビライザー機能を搭載した後付けカーセキュリティの設置
- 車両の追跡ができる高精度GPSを搭載したシステムの導入
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バッテリー断線対策①(ボンネットセンサー)
セキュリティを無効化するために、ボンネットを開けてバッテリーを切断しようとします。
- 対策
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- ボンネットのこじ開けを検知するインスタントトリガーを設置
- ピンスイッチやマグネットスイッチの設置
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バッテリー断線対策②(バックアップバッテリー)
バッテリーを取り外し、セキュリティシステムを無力化しようとします。
- 対策
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- バッテリー断線を検知するセンサーとバックアップ電源を併せ持ったバックアップバッテリーの設置
- 断線を検知して警報するバックアップサイレンを設置
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不正エンジン始動対策
リレーアタック、CANインベーダー、直結など巧妙かつ大胆な手口でエンジンを始動させようとします。
- 対策
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- イモビライザーを搭載した後付けのカーセキュリティシステムの導入
- イグニッショントリガーを搭載し不正なエンジン始動を検知して警報
- 「暗証コード認証」を追加し、不正なエンジン始動を防止
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セキュリティ装着をアピール
犯罪者は、セキュリティが装着されている車両を避ける傾向があります。
- 対策
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- LEDインジケーターや防犯ステッカーでセキュリティの存在をアピールし、未然に犯罪を防ぎます。
お知らせ
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2025.06.09
6月9日は「ロックの日」!
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2025.06.06
セキュリティラウンジみよし プレオープン記念!複合防犯キャンペーン
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2025.05.28
【防犯実演】愛知県警の防犯対策を実演に協力、各メディアに取り上げられました
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2025.05.27
【TBS ひるおび!】5月27日の「高級車乗っ取り」の実情や対策動画にセキュリティラウンジが取り上げられました
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2025.05.21
CBC放送 【newsX】の5月21日の特集記事にセキュリティラウンジの取材映像が取り上げられました

セルフガードのすすめ
純正のセキュリティを取り付けても実際に盗難があるため、
「自分のクルマは自分で守る」ということが盗難防止の第一歩です。
基本的な防犯対策
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防犯ステッカーを貼る(防犯していることをアピール)
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光るLED・警報器の設置(カーセキュリティ装着車両であることをアピール)
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ハンドルロック・タイヤロックを装着(物理的な盗難抑止)
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GPS追跡装置の導入(見守り、万が一の際の追跡、早期発見が重要)
カーセキュリティシステムの導入

後付けカーセキュリティ
車両盗難対策には、セキュリティ専門店施工による後付けカーセキュリティシステムの導入が最も効果的です。近年、純正C機能を悪用した巧妙な手口が多く純正セキュリティが簡単に突破されている現状があります。防犯設備士がお客様の車種・用途に応じた最適なセキュリティプランをご提案します。
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VIPERバイパー
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HORNETホーネット
セキュリティラウンジが選ばれる理由
新車・中古車ディーラー、現金輸送車、機密文書輸送車、地方公共団体など、
多くのお客様に選ばれる理由は以下の通りです。
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確かな専門知識と資格
- 電波法・保安基準を遵守し、安心して使える製品のみを提供
- 業界20年以上の実績、累計50,000台の施工経験に裏付けされた確かな技術
- スタッフの多くが防犯設備士資格者であり、VIPER取付認定資格者
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圧倒的な防犯効果と信頼性
- 全国のセキュリティラウンジ店舗において、導入車両での盗難報告はゼロ
- 安価な製品とは違い、確実に車を守る本物のセキュリティ
- 常に犯罪手口情報を集め、徹底した対策を講じることができる製品と取付技術力による圧倒的な信頼
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取付後も安心の
アフターサポート- トラブル発生時にもしっかり対応できる万全のサポート体制
- 安心して長く使えるよう、適切なメンテナンスもアドバイス
長期的なメリット
製品、取付店選びはとても重要です。
電波法違反品や保安基準非適合品を知らずに選ぶと使用者が罰せられる可能性がありますし、
品質が悪い製品、取付は誤報や電気トラブル、車両故障等を引き起こす可能性があります。
製品・取付店選びで変わる、長期的な安心


選ぶべきは「価値ある選択」
安さや手軽さを基準にセキュリティを選ぶと、トラブルが発生し、結果的に大きな負担となります。
だからこそ、最初から「実績と品質の良い製品」と「経験と技術力のある取付店」を選ぶことが重要になります。
セキュリティラウンジは、その2つの重要な要素があり20年以上お客様の愛車を守り続けてきました。
他社との違い
近年、防犯や電装の専門知識を持たない業者が、一時的な利益を優先し、
高額なセキュリティ製品を販売・取付するケースが増えています。
しかし、適切な技術や知識がないまま設置された製品は、
本来の防犯効果を発揮できないどころか、思わぬトラブルを引き起こす原因にもなります。
見た目は「手軽」「高機能」な製品でも、誤った取り付けや不適切なシステム利用によって、
以下のような深刻な問題が発生する可能性があります。
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1.電波法違反のリスク
違法な電波を使用した製品を装着し、
知らないうちにお客様自身が罰せられる可能性。セキュリティラウンジでは、電波法を厳格に遵守した正規品のみを取り扱っており、
違法な製品によるリスクをゼロにしています。 -
2.保安基準に適合しない製品の危険性
車検時に不適合とされ、
通らない事例が発生。セキュリティラウンジでは、取付が伴うすべての製品が保安基準を満たしており、車検時にも問題なく安心してご利用いただけます。
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3.車両への深刻なダメージ
CAN (車両デジタルネットワーク)を不適切に利用した製品が、車両コンピューターへ悪影響を与え、最悪の場合エンジン停止などの重大なトラブルを引き起こす。数年後に車両システムの異常が発生する可能性も。
セキュリティラウンジでは、車両への影響を最小限に抑える正しい施工方法を熟知した専門スタッフが対応。長期的な安全性を確保します。
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4.安かろう悪かろうの代償
誤作動やトラブルによる「返品」「修理」「近隣トラブル」が増え、最終的に時間とお金を無駄にしてしまう。
セキュリティラウンジでは、製品の品質はもちろん、適切な施工とアフターサポートを徹底。誤作動やトラブルを防ぎ、長く安心してお使いいただけます。
表彰・受賞
セキュリティラウンジの運営会社である加藤電機株式会社は、
防犯CSRを通してカーセキュリティの普及・推進活動に力を入れております。
その功績が評価され各地警察署より表彰されました。
表彰履歴
- 愛知県警察署(2025年)
- 「安全なまちづくり愛知県民大会」(2019年)
- 愛知CSR推進研究会主催
「愛知型 地域から愛されている企業賞」(2018年) - 千葉県警察本部(2018年)
- 半田警察署(2013年、2014年、2015年、2016年、2017年、2018年)
- 半田商工会議所顕彰 優良会員事業所(2016年)
- 豊田警察署(2013年、2014年、2015年、2016年)
- 半田防犯協会連合会(2015年)
- 熱田警察署(2014年)
今後もさらなる防犯意識の向上や
防犯機器の普及促進を推し進めて参ります。
受賞履歴
SANフラワー見守りサービスの新技術、ソリューションに対して
社外の組織・団体から賞を頂きました。