盗難された車が見つかる確率とは?発見確率を上げるための方法を紹介!
2025.12.25
「盗難された車が見つかる確率はどのくらいだろう?」「盗難対策や発見確率を上げる方法を知りたい」という方は多いのではないでしょうか。
今回は、盗難された車が見つかる確率や、盗難車が発見されづらい理由、盗難発生後に見つかる確率を上げるためにやるべきことをご紹介します。
さらに、車の盗難防止や見つかる確率を上げるための防犯対策についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
盗難された車が見つかる確率は24%

盗難された車が見つかる確率は24%であり、158件の車両盗難件数に対して、発見されたのはわずか38件のみでした。(参照:2020年11月 日本損害保険協会 第22回 自動車盗難事故実態調査結果のデータを基に計算)
車両盗難件数は、ピーク時の平成15年の6万4,223件から、令和6年の年間6,080件まで減少していますが、プロ窃盗団の手口はデジタル化により巧妙化しているため、盗難防止対策や発見確率を向上させる対策をするべきといえるでしょう。(参照:2025年3月 警察庁 自動車盗難等の発生状況等について)
なぜ盗難車は発見されづらい?盗難後の行方とは

盗難車が発見されづらい理由として、プロ窃盗団が巧妙に車両を隠しながら短期間で解体をしてしまうことが挙げられます。
窃盗団は、人目に付きづらい地下駐車場などに盗難車を一度隠してから、警察の動きがないことを確認するそうです。
また、アジトへ運ぶ際は、警察の捜査を逃れるためナンバープレートを別のものへ付け替えられてしまいます。
アジトは「ヤード」と呼ばれる鉄壁に囲まれた作業所になっているため、周囲から見えづらく、さらに短期間のうちに盗難車が解体やコンテナ詰めなどにされて海外へ不正に輸出されてしまうので発見が難しくなってしまいます。
加えて、車両識別番号も除去や改ざんされてしまううえ、組織的犯罪によって流通や販売まで行われることも盗難車が発見されづらい理由といえるでしょう。
【盗難発生後は迅速に!】見つかる確率を上げるためにやるべきこと

盗難発生後は見つかる確率を上げるために、迅速に以下のことを行いましょう。
- 警察署への連絡
- GPSの確認
- SNSでの盗難車情報シェア
- 税関への連絡
- 中古車サイトやオークションサイトの確認
- 防犯カメラ映像の確認
- 【補償のために】保険会社への連絡
- 【その他手続き】リース会社への連絡・一時抹消登録・ETCカードの利用停止
こちらでは、上記8つのやるべきことについてそれぞれ解説します。
警察署への連絡
盗難が発覚した場合、すぐに警察署へ連絡しましょう。
犯人に時間を与えてしまうと、その間に盗難車が遠方に運ばれるリスクが高まってしまいます。
警察官に盗難被害届を提出した際は、その後の手続きに必要となる受理番号が発行されるため、必ず控えておきましょう。
GPSの確認
車両にGPSが搭載されている場合は、追跡サービス会社に連絡するなどをして車両の位置情報を確認しましょう。
早期に車両の現在位置が特定できれば、盗難車を発見できる確率が大きく向上します。
また、GPSとセキュリティシステムが連動していれば、車両の追跡だけではなく、遠隔でセキュリティシステムを作動させたり、遠隔で警報を鳴らしたりできるケースもあります。
SNSでの盗難車情報シェア
盗難された車の目撃情報が手に入る可能性があるため、SNSでの情報シェアも行いましょう。
SNSで情報をシェアをする際は、「車両情報」「盗難場所」「盗難時間」「ハッシュタグに#盗難車情報」を記載すると効果的です。
加えて、SNS以外にも、地域の防犯情報サイトなどで盗難車情報を投稿できる場合があるため、こちらも確認してみましょう。
税関への連絡
盗難された車が海外へ不正に輸出されるリスクを減らすため、税関への連絡も欠かせません。
連絡をしなくても警察から税関へ情報共有がされるのが一般的ですが、連絡が遅れる可能性もあるので、こちらで24時間対応の税関密輸ダイヤルに問い合わせる方がスムーズに情報を伝えられます。
中古車サイトやオークションサイトの確認
盗難された車が、中古車サイトやオークションサイトに出品されている可能性があるため確認しましょう。
中古車サイトやオークションサイトに出品されている場合、パーツだけが出品されていることも多いため、愛車のパーツと特徴が似ているかをチェックしてみてください。
不審な出品を発見した場合は、速やかに警察に通報しましょう。
防犯カメラ映像の確認
駐車場や周辺施設における防犯カメラの映像確認も重要です。
自宅駐車場の防犯カメラ映像が、犯行の重要な証拠になる可能性があります。
最寄りのコンビニやマンションなど、周辺施設の防犯カメラ映像については、警察と一緒に確認する流れとなります。
【補償のために】保険会社への連絡
車を盗難されてしまった場合、補償を受けるために保険会社へ連絡をしましょう。
加入している自動車保険にもよりますが、保険会社による調査後、契約時に設定された車両保険金額が支払われるのが一般的です。
一方、保険契約者などに重大な過失がある場合は補償の対象外となることもあるので、車両保険金額の支払いについて詳しく問い合わせてみましょう。
【その他手続き】リース会社への連絡・一時抹消登録・ETCカードの利用停止
車の盗難におけるその他手続きとして、「リース会社への連絡」「一時抹消登録」「ETCカードの利用停止」が挙げられます。
- リース会社への連絡:カーリース車が盗難された場合、基本的には契約が強制解約となり中途解約金が発生するが、任意保険に加入していれば補償が受けられることもある。
- 一時抹消登録:陸運局に申請することで、車の利用とそれに伴い発生する税金を停止できる手続き。車両が発見された際は「中古新規登録」をすることで再度車両を利用することができる。
- ETCカードの利用停止:ETCカードやクレジットカードが車内にある場合は、カード会社の窓口に連絡し、利用停止の手続きを行う。
上記のように、盗難被害にあった車の状況に応じた各種手続きを速やかに行いましょう。
車の盗難防止や見つかる確率を上げるための防犯対策

車の盗難防止や見つかる確率を上げるための代表的な防犯対策は、以下の2つです。
- カーセキュリティの装着
- 駐車場に防犯カメラの導入
こちらでは、上記2つの防犯対策について解説します。
カーセキュリティの装着
車の盗難防止や発見確率を上げるには、カーセキュリティの導入が最適です。
カーセキュリティであれば、リレーアタックやCANインベーダーといったプロ窃盗団の手口への対策ができるうえ、GPSとの連動によって盗難後の早期発見にもつなげられます。
カーセキュリティ製品には、ハンドルロックなどの物理的対策や、イモビライザーといった不正なエンジン始動を防ぐシステムなど、様々な種類があり、愛車の駐車環境などによって最適なものを導入することが重要です。
カーセキュリティ専門店の「セキュリティラウンジ」では、防犯設備士の資格を持つ専門のセキュリティインストーラーが、車両犯罪の最新情報をもとにお客様のライフスタイルや駐車環境に応じた最適なセキュリティシステムをご提案します。
駐車場に防犯カメラの導入
車の盗難防止や発見確率を上げるためのもう一つの代表的な方法は、駐車場に防犯カメラを導入することです。
防犯カメラがあると、防犯意識の高さを犯人にアピールできるので犯行抑止につながるうえ、不審者の侵入を検知してアラーム音で威嚇できるタイプの製品なら、犯人の撃退効果も期待できます。
また、不審者の侵入を検知してスマホへの通知を受けられる機能や、不審者を自動追尾できる機能を持つ防犯カメラであれば、迅速な対応ができて証拠映像も鮮明に残せるため、盗難車の発見確率を向上させられるでしょう。
車が盗難された後に見つかる確率、まとめ

今回は、盗難された車が見つかる確率や、盗難車が発見されづらい理由、盗難発生後に見つかる確率を上げるためにやるべきことなどをご紹介しました。
盗難された車が見つかる確率は24%と低いため、盗難発覚後の迅速な対応はもちろんのこと、盗難前の防犯対策を行うことが非常に大切です。
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