CANインベーダーとは?手口の特徴や狙われやすい車、おすすめの対策方法を解説!
2025.12.25
近年、車両盗難の被害が増えている「CANインベーダー」とはどんな盗難手口なのか、対策方法はあるのかについて気になる方は多いでしょう。
今回は、CANインベーダーとはどんな盗難手口なのかや、CANインベーダーの特徴、CANインベーダーに効果的な対策についてご紹介します。
さらに、CANインベーダーで狙われやすい車、防犯対策が重要である理由、CANインベーダー対策におすすめのカーセキュリティについても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
CANインベーダーとはどんな盗難手口?

「CANインベーダー」という盗難手口については聞いたことがある方も多いかと思いますが、具体的にどんな盗難手口なのかを知っている方は少ないでしょう。
こちらでは、CANインベーダーとは何かや、CANインベーダーの犯行手順について解説します。
CANインベーダーとは
CANインベーダーとは、CAN(Controller Area Network)という車両の通信システムに特殊な機器を使用して不正アクセスする盗難手口です。
「CAN」とは、エンジンやドアロック、イモビライザーなど、車両のあらゆる制御装置(ECU)と接続して情報伝達などを行う通信網のこと。
CANに不正アクセスされるCANインベーダーが使われてしまうと、車両の正規キーを所有しているかのようにドアロック解除をされ、エンジンを始動されてしまいます。
CANインベーダーの犯行手順
CANインベーダーの犯行手順は、以下の通りです。
| 1.犯人が車両に近付く | 車両に近づき、運転席側のフェンダーやバンパーを開ける |
| 2.CAN通信ラインに不正アクセスする | 車両コンピュータにつながる車両側のCAN配線に特殊な機器を接続する |
| 3.不正にドアロック解除やエンジン始動をして盗難する | スマートキーがあるかのようにドアロック解除やエンジン始動を行い、車に乗り込んで逃走する |
上記3つの手順は、犯人が1人で短時間に行えてしまうため、周囲からも気づかれにくい脅威的な手口といえるでしょう。
CANインベーダーの特徴

CANインベーダーの大きな特徴は、以下の2つです。
- 高度な技術を用いて短時間で犯行が行われる
- 盗難実行中に周囲の人から気付かれづらい
こちらでは、上記2つについて解説します。
高度な技術を用いて短時間で犯行が行われる
CANインベーダーは特殊な機器と電子システムに関する専門知識を用いて、わずか3分ほどの短時間で盗難が実行される手口です。
スマートキーの電波漏れを防いでも対策にならないなど、一般的な防犯対策では盗難を防ぐことは難しい巧妙化な手口となります。
また、プロ窃盗犯による車両盗難の手口は年々高度になっているため、CANインベーダーの防犯対策にはカーセキュリティ専門店に相談するなど、専門的な対策が求められます。
盗難実行中に周囲の人から気付かれづらい
CANインベーダーのもう一つの特徴は、盗難実行中に周囲の人から気付かれづらいことです。
CANインベーダーは、窓を割ったり、鍵を壊したりなどを行わずに盗難が実行されるため、静音性が高く、周囲の人が気づくことは難しいといえます。
また、盗難されても車両の純正セキュリティアラームが鳴らないというケースが多いことも、犯行に気づくことが難しい理由の1つです。
CANインベーダーで狙われやすい車

CANインベーダーで狙われやすい車は、以下の通りです。
| 車種 | 型式 |
| ランドクルーザープラド(旧モデル) | TRJ150W、GDJ150W |
| アルファード30系(旧モデル) | AYH30W、GGH30W、AGH30W |
上記の車は、CANインベーダーなどによる被害が多発している車として、警察庁が防犯対策を呼び掛けている車種です。
上記の車種以外にも、年間の盗難台数ランキング10位以内に入っている車も狙われやすいので注意すべきだといえるでしょう。
CANインベーダーの防犯対策が重要である理由

CANインベーダーは近年盗難被害が急増している手口であり、「短時間で盗難されてしまう」「周囲に気づかれにくい」という高度な手口であることからも、防犯対策が重要といえます。
また、CANインベーダーは純正セキュリティだけでは対策が難しいといわれるほどの巧妙な手口であるため、後付けのカーセキュリティを導入するなど、効果的な対策の検討がおすすめです。
CANインベーダーに効果的な対策3選

CANインベーダーに効果的な対策3選は、以下の通りです。
- ハンドルロック
- タイヤロック
- カーセキュリティ
こちらでは、上記3つの対策についてそれぞれ解説します。
ハンドルロック
ハンドルロックとは、車のハンドルに装着することでハンドルを固定する物理的な防犯対策です。
警視庁のホームページでもCANインベーダーの対策の1つとして紹介されており、効果的な手段といえるでしょう。
ハンドルロックがあれば不正にエンジンが始動されても車を動かせなくなるうえ、窃盗犯に「切断するのに音が発生し、時間もかかる」というアピールも行えるため、犯行の抑止力としての役割が期待できます。
タイヤロック
タイヤロックとは、車両のタイヤに取り付けることでタイヤの回転を制限できる装置で、ハンドルロックと同じく物理的な防犯対策として使用されるものです。
こちらも警視庁によるCANインベーダーの対策の1つとして紹介されており、防犯意識の高い車というアピールができるため、犯行の抑止力になります。
カーセキュリティ
CANインベーダーに最も効果的な対策は、後付けのカーセキュリティです。
後付けのカーセキュリティとは、車両盗難・部品盗難・車上ねらいといった自動車犯罪を防ぐために後付けする「イモビライザー」や「セキュリティアラーム」などの防犯装置のこと。
カーセキュリティには幅広い製品があるため、導入する際は「CANインベーダー対策をしたい」ということをカーセキュリティ専門店へ相談することがおすすめです。
カーセキュリティ専門店でカーセキュリティを導入すれば、駐車環境に最適なカーセキュリティ製品を提案してもらえるうえ、各車種に適した施工方法で装着するため犯人による解除が難しく盗難防止効果が高いです。
累計50,000台以上の施工実績があるカーセキュリティ専門店の「セキュリティラウンジ」では、防犯設備士の資格を持つ専門のセキュリティインストーラーが、車両犯罪の最新情報を基にお客様に最適なセキュリティシステムをご提案します。
CANインベーダー対策におすすめのカーセキュリティ

CANインベーダー対策におすすめのカーセキュリティは、以下の2つです。
- HORNET
- VIPER
こちらでは、上記2つのカーセキュリティについて解説します。
HORNET
HORNETは、120万台以上の販売実績があるカーセキュリティで、優れた品質であることからプロの警備保障会社にも信頼されています。
HORNETには、ハンドルロックやタイヤロックといったCANインベーダー対策に効果的な物理的防犯対策から、CANインベーダー・リレーアタック・キーエミュレーター対策として有効なカーセキュリティシステムなど、幅広い製品が揃っています。
HORNETの製品に興味のある方は、カーセキュリティ専門店「セキュリティラウンジ」にて無料相談を受け付けているので、この機会にご相談ください。
VIPER
VIPERは、世界トップシェアを誇るプロショップ限定のカーセキュリティシステムで、最先端テクノロジーによる愛車の防犯対策ができるのが特徴です。
「2段階衝撃センサー」「ドアトリガー」「イモビライザーシステム」などのセキュリティシステムにより、CANインベーダーなどの巧妙な手口への対策ができます。
防犯知識・車両電装知識・取付技術力を持つカーセキュリティ専門店でなければ取り扱いができないほどの機能があり、優れたオプション拡張性もあるのであらゆる犯行手口に対応できるカーセキュリティといえるでしょう。
VIPERの製品に興味のある方は、専門のセキュリティインストーラーが在籍しているカーセキュリティ専門店「セキュリティラウンジ」にて無料相談を受け付けているので、この機会にご相談ください。
CANインベーダーとは、まとめ

今回は、CANインベーダーとはどんな盗難手口なのかや、CANインベーダーの特徴、CANインベーダーに効果的な対策などについてご紹介しました。
「CANインベーダーなどの巧妙な手口の防犯対策を知りたい!」という方は、カーセキュリティ市場トップシェアのカーセキュリティ専門店であるセキュリティラウンジにご相談ください。
現在開催中の無料セキュリティ相談では、最新の盗難手口の対策方法や、セキュリティ対策がされた実際のデモカー体験、防犯のプロへの相談ができるので、ぜひこちらのページからお近くの店舗へのご来店予約をしてみてください。