【最新】盗難されやすい車ランキング1〜10位!狙われやすい車の特徴も解説
2025.08.10
「盗難されやすい車のランキングに自分の愛車が入っているのかどうかを知りたい!」という方は多いのではないでしょうか。
もしも、愛車が盗難されやすい車であった場合、窃盗犯のターゲットにされている可能性を考えて防犯対策をしっかり備えていきたいですよね。
今回は、最新の盗難されやすい車ランキング1〜10位や、盗難されやすい車に当てはまる特徴をご紹介します。
さらに、車の盗難が多い地域や、盗難に使われる代表的な手口、盗難対策に効果的なカーセキュリティについても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
【最新】盗難されやすい車ランキング1~10位
最新の盗難されやすい車ランキング1〜10位は、以下の通りです。
順位 | 車名(メーカー) |
1位 | ランドクルーザー(トヨタ) |
2位 | プリウス(トヨタ) |
3位 | アルファード(トヨタ) |
4位 | レクサスLX(トヨタ) |
5位 | ハイエース(トヨタ) |
6位 | レクサスRX(トヨタ) |
7位 | ハイゼット(ダイハツ) |
8位 | クラウン(トヨタ) |
9位 | キャリイ(スズキ) |
10位 | レクサスLS(トヨタ) |
上記のランキングは、令和6年における盗難台数の1〜10位をご紹介しています。(参照:2025年3月 警察庁 自動車盗難等の発生状況等について)
1〜10位の車のほとんどは、前年の令和5年にも盗難台数が多かったため、今後も上記ランキングに入っている車を所有している方は注意が必要といえるでしょう。
盗難されやすい車に当てはまる特徴
盗難されやすい車に当てはまる特徴は、以下の通りです。
- 高級車や新型車
- 海外で人気の車種
- 多くの人に所有されている車種
- 白・黒・シルバーの車
- 防犯対策がされていない車
こちらでは、上記の車が盗難されやすいといわれる理由について解説します。
高級車や新型車
ランドクルーザー・レクサス・アルファード・クラウン・プリウスなどの高級車は、転売して大きな利益を得られるうえ、新型車もスムーズに現金化できるので狙われやすくなります。
「高級車は高性能の純正セキュリティがあるから安心なのでは?」と感じるかもしれませんが、プロの窃盗集団に巧妙な手口を使われた場合盗難されるリスクは十分考えられます。
このため、純正セキュリティがあるからと安心しすぎず、巧妙な盗難手口への対策に効果的なカーセキュリティの装着を検討することが重要です。
海外で人気の車種
ランドクルーザーやハイエースといった海外で人気の車種も、海外へ輸出して高い利益を得られるため窃盗犯に狙われる傾向にあります。
特に、海外でもブランド価値の高いトヨタの車は、中古でも高く転売できるうえ富裕層からも人気があるので、盗難されて海外へ不正に輸出されるリスクが大きいといえるでしょう。
多くの人に所有されている車種
価値の高い車だけが狙われるのではなく、多くの人に所有されている一般的な車種も窃盗のターゲットにされる危険性があります。
例えば、ファミリー層に支持されている一般的な車は、人気があるので部品の需要が高く、窃盗したあとに転売しやすいです。
また恐ろしいのは、犯人が犯行の移動手段としてプリウスを盗んでいた事件があったことです。
一般的な車ほど目立たないため、犯罪に使用する車として窃盗するという理由でターゲットにされることもあります。
白・黒・シルバーの車
白・黒・シルバーの車も、比較的窃盗犯に狙われやすいといえます。
白・黒・シルバーといった定番の色は、黄色や赤と比べて市街地で目立ちづらいため、窃盗後にナンバープレートを付け替えられ、犯罪者に利用されることがあります。
防犯対策がされていない車
防犯対策がされていない車は、窃盗犯の標的にされてしまう恐れがあるでしょう。
窃盗犯は計画的に犯行を行うケースが多く、下見の段階で盗みやすい車かどうかを判断されてしまいます。
強固な防犯対策ができている車であれば「窃盗の難しさ」をアピールできるため、犯人から狙われるリスクを低減できます。
車の盗難が多い地域
車の盗難が多い地域は、以下の5県です。
- 愛知県
- 埼玉県
- 千葉県
- 茨城県
- 神奈川県
上記の県は、車の盗難認知件数の上位5県であり、この5県だけで全体の件数の56.8%を占めるほど盗難が多い地域です。(参照:2025年3月 警察庁 自動車盗難等の発生状況等について)
特にこれらの地域では、車種にかかわらず盗難対策が必須ですが、実際には全国どこでも盗難のリスクはゼロではありません。
近年では地方や住宅街でも手口の巧妙化により被害が発生しており、地域を問わず対策が重要です。「自分の地域は大丈夫」と油断せず、日頃からしっかりと防犯対策を講じておくことが大切です。
車の盗難に使われる代表的な手口
車の盗難に使われる代表的な手口は、以下の3つです。
- リレーアタック
- CANインベーダー
- キーエミュレーター
こちらでは、上記3つの代表的な盗難手口について解説します。
リレーアタック
リレーアタックとは、車の「スマートキー」が発する微弱な電波をキャッチして悪用することで、不正にドアロックの解除やエンジンの始動をする手口です。
スマートキーが車から離れている状態でも特殊な機器で電波がキャッチされるので、電波を遮断するスマートキーケースを使用したり、リレーアタックを防止できるカーセキュリティを導入したりして対策をする必要があります。
CANインベーダー
CANインベーダーとは、特殊な機械で車を制御するコンピューター内に侵入し、ドアロックの解除やエンジンの始動をする手口です。
高度な技術によって、周囲に気づかれないように音を立てず短時間で盗難されてしまうため、被害を防止するためにはCANインベーダー対策が可能なカーセキュリティの導入がおすすめです。
キーエミュレーター
キーエミュレーターは、特殊な装置を使ってスマートキーのスペアをつくり、不正にドアを解錠したりエンジンを始動させたりします。
スマートキーのスペアがつくられてしまうと車の防犯装置も作動しなくなるため、キーエミュレーター対策ができる後付けのカーセキュリティで盗難対策をするのが一押しです。
狙われやすい車の盗難対策に!効果的なカーセキュリティ2選
狙われやすい車の盗難対策に効果的なカーセキュリティ2選は、以下の通りです。
- HORNET
- VIPER
こちらでは、上記2つのカーセキュリティについて解説します。
HORNET
HORNETは、国内で30年連続トップシェアを誇るカーセキュリティで、ハンドルロックなどの物理的な盗難対策から、高機能システムによる巧妙な手口の対策まで、幅広い防犯対策アイテムが揃っています。
IDコード7,378京通り以上のリモコンや、2段階衝撃センサー、不正なエンジン始動やドアのこじ開けを検知するセンサーなどの機能で、強固な盗難防止対策を実現させることができるため、「実績のあるカーセキュリティで愛車の盗難対策をしたい」という方におすすめです。
HORNETの製品に興味のある方は、カーセキュリティ専門店「セキュリティラウンジ」にて無料相談を受け付けているので、この機会にご相談ください。
VIPER
VIPERは、世界トップシェアのカーセキュリティシステムで、あらゆる盗難手口に対応できる防犯機能やセンサーが採用されています。
優れたオプション拡張性によって車の防犯力を飛躍的に高めたり、スマートフォンと連動したシステムで利便性を高めたりなど、プロショップ限定の高性能システムならではの防犯対策を備えることができます。
VIPERの製品に興味のある方は、専門のセキュリティインストーラーが在籍しているカーセキュリティ専門店「セキュリティラウンジ」にて無料相談を受け付けているので、この機会にご相談ください。
盗難されやすい車ランキング、まとめ
今回は、盗難されやすい車ランキング1〜10位とともに、盗難されやすい車に当てはまる特徴などについてご紹介しました。
「車の盗難を防ぐために、どんな対策ができるか知りたい!」という方は、カーセキュリティ市場トップシェアのカーセキュリティ専門店であるセキュリティラウンジにご相談ください。
現在無料セキュリティ相談を開催しており、最新の盗難手口の対策方法や、セキュリティ対策がされた実際のデモカー体験、防犯のプロへの相談ができるので、ぜひこちらのページからお近くの店舗へのご来店予約をしてみてください。